老齢基礎年金の計算方法について
(1)老齢基礎年金の計算方法で3. 残りの保険料半額免除期間の月数が全額の1に対して1/3になるのか教えて頂けないでしょうか。
(2)また平成18年から1/4、3/4免除が実施されていますが、この場合の計算方法も加えて教えて下さい。
また、以下の2点の事に関して回答をお願いします。
(3)障害基礎年金の年金給付が、初診日から1年6ヶ月後の認定日を以て支給の決定がなされますが、認定日から年金が開始されるのか初診日に遡って支給されるのか。
(4)母子加算は廃止されるそうですが現時点での加算状況と今後の予定について教えて下さい。
よろしくお願いします。
質問日 : 2007年3月8日
(1)については、法律でそう決まっているからとしか説明ができないのですが・・・。20歳から60歳までの40年(480月)が全被保険者であり、60歳以後に任意加入しない限り被保険者期間が480月を超えることは無いので、ほとんどの人は問題ないと思います。もし、この回答に納得していただけないなら、直接社会保険庁や市町村役場にお問い合わせください。
(2)については、1/4免除については年金額5/6の反映、3/4免除については年金額1/2の反映となっています。
(3)は、質問の意味がいまいち分からないのですが、障害基礎年金は障害認定日において障害等級に該当する程度の障害状態にあって初めて支給されるものです。ですから、障害認定日後の偶数月の15日に2ヶ月分が振り込まれます。
(4)については、母子家庭を対象にした生活保護の問題だと思うので割愛いたします。
法改正により、回答時と閲覧時で答えた内容が変わっている場合があるので、改めてご確認ください。