付加年金の支給額と加入方法について
付加年金についてお伺いします。
これから20年掛けた場合掛け金は、
400円 X 12ヶ月 X 20年 = 96,000円になりますが、
受け取れるのが、
200円 X 12ヶ月 X 20年 = 48,000円となります。
48,000円というのは生涯、毎年、基礎金額に48,000円プラスして受け取れるということでしょうか?
そうすると、2年以上受け取ると元が取れるということになりますか?
付加年金を申し込みたいので申込書お願いします。
質問日 : 2007年5月30日
Aさんのお考えの通り、付加年金は2年で元が取れるお得な年金です。3年目以降の付加年金はすべて得している分となり、一生、老齢基礎年金に付加して支給されます。
付加保険料として『毎月400円』納めて、支給額が『200円 X 付加保険料納付済期間の月数』なので、一見すると損しているような感じを受けますが、本当はとても国民に有利な年金です。自営業者等、加入の条件を満たしている人は、加入した方が良いでしょう。
付加年金の加入方法についてですが、お住まいの地域の各市町村役場・支所に行って加入手続きする必要があります。印鑑、年金手帳が必要なのでお忘れなく。
なお、詳細につきましては、付加年金のページをご覧ください。
法改正により、回答時と閲覧時で答えた内容が変わっている場合があるので、改めてご確認ください。